バイオのメーカーサイトの検索(抗体検索)を斬る

Antibody page background
本日8月1日にバイオの買物.comの新「まとめて抗体検索」を公開しました。

バイオの買物.comは2008年前半に最初のウェブサイトを公開しましたが、ようやくどのサービスもそれなりに自慢できるレベルに達したと思っています。

これを区切りに、より鋭い視点でバイオの各メーカーのウェブサイトを評論していきたいと思います。各社のウェブサイトの良い点、悪い点、そして単純に手抜きとしか思えない点を取り上げて、どのように改良していけば良いかをこのブログに何回かにわたって書き留めたいと思っています。

安っぽい評論家は自分では具体的な改善策を講じること無く、単に他人の問題点だけ根掘り葉掘り突っ込んでいきます。しかし私はそれはとても嫌なので、具体的な改善提案をし、そしてそれを実施した例としてバイオの買物.comのウェブサイトを紹介する形をとっていきたいと思っています。

なお、加々美直史のブログで今までに取り上げた批評を以下に書いておきます。今後はより掘り下げて、より建設的な意見が多いものをこっちの方のブログ(バイオの買物.comブログ)に書いていきますので、よろしくお願いします。

  1. バイオの製品比較サイト Biocompare : ずいぶん昔に書いたものですが、Biocompareに対する考えは今も変わりません。バイオの買物.comは最初は価格.comの仕組みをまねたものを作りましたが、現在はこれとは異なるまとめてカタログにしています。そのときに考えたことは、別の機会に紹介したいと思います。
  2. 抗体検索サイト : こうもずいぶんと昔に書いた記事ですので、事実関係が若干ずれているところがあります。ただ大筋では変わっていないと思っています。
  3. 収益モデルがウェブサイトの使い勝手を決める例:バイオ百科 : これも昔に書いたものですが、現状もほぼ同じだと理解しています。ビデオもバイオ百科で抗体検索:僕が使いにくいと感じるところで紹介しています。
  4. ASPサイト内検索の限界:GE Healthcareのサイト内検索が改善された件 : 比較的新しい記事で現状はこの頃と変わっていません。Googleを含めたそこいらの会社が提供している単純な検索だけでは、ライフサイエンス研究者に必要な情報を的確に示せないよ、という議論です。バイオの買物.comが「まとめてカタログ」といい「まとめて抗体検索」といい。手の込んだことをやっているのはこのためです(検索だけだとバイオ百科になる)。

Tags: , ,

Leave a Reply